東京から大阪へのアクセスについて

2013年8月28日

東京から大阪へのアクセスの仕方については、人によって意見が分かれる。主な対立構造は新幹線派と飛行機派だ。

新幹線を支持する人たちは、まず東京側での利便性を挙げる。東京駅は都内からであればどこからでもすぐに出られる。羽田空港は浜松町からモノレールに乗るか、京浜急行を使わなくてはならない。羽田空港は距離的には都心からそう遠くはないとはいえ、この乗り換えの手間まで含めて考えると、実は結構なロスになる。

新幹線支持派の2つ目の主張は、予約等がなくても乗れることである。東京駅から出発する東海道新幹線のぞみ号は、少なくとも15分に1本はあるため、1本乗り遅れたりしたところで大した影響にはならない。

また、東京駅が始発であるので、事前に指定席を購入しなくても、自由席に座っていける。さすがに飛行機ではこうは行かない。羽田-伊丹間はせいぜい1日数往復であるし、なかなか新幹線のように柔軟に搭乗する便を変えることはできない。

新幹線支持派の3つ目の論拠は、遅い時間まで大丈夫というところである。東海道新幹線の終電は午後9時20分である。一方、伊丹行きの最終便は8時過ぎである。この1時間の差は非常に大きい。

まして、1つ目の理由として挙げた様に、東京駅までの移動と羽田空港までの移動の時間を比較した場合、その差は歴然としてくる。

飛行機を支持する人は、伊丹空港がある場所が便利だという人が多い。確かに、豊中や伊丹、西宮に行くには新大阪駅より伊丹空港の方が便利である。